2005年12月28日

The Rose

以前「人形ごっこ」の話で友人と盛り上がった。
「何ちゃん人形を持っていた」とか
「お洋服は何着持っている」とか、他愛のない乙女昔話だったのだが、
思わぬ面白い事実を発見した。

Aちゃん「アタシはボーイフレンドのケンくんを持ってたよ!
いつもデートさせて遊んでた!」
Bちゃん「アタシは洋服をたくさん持ってたよ。
毎日、色んなコーディネイトして遊んだなぁ…」

ここでハッ!とした。
当時、Aちゃんとは恋愛話でよく盛り上がっていた仲。
そしてBちゃんは自他共に認める無類の洋服好き。

そう。人形遊びの内容が今現在そのまま引き継がれている!
人形遊びが人格形成に多大な影響を与えているのだ
…そう思うとゾッとする。
だってアタシは人形ごっこで何をしていたかというと…

人類滅亡までのこりわずか。
一握りの生存者達が安住の地を求め、
生と死を賭けて最後の大冒険をする。
心を通わせ、生き抜いてきた仲間達が途中、
惜しくも命を落としていく…
その仲間達の意を胸に数々の困難を乗り越え、
辿り着く先には…!?!
スリルと感動の超大作!!

どんなだよ!思わず幼少の頃の自分に突っ込みたくなるが
「人格形成の面で多大な影響を…」という観点でみると
黙り込んでしまう。遠からずだなぁ。。。

さてさてそんな経緯もあってアタシはやはり生と死とか、
感動物にめっぽう弱い。
映画を選ぶ時の基準はまさにそれである。
そんなアタシが好きな映画のひとつ。
ベッド・ミドラー主演「ローズ」
主題歌は数多くのアーティストにカバーされているので
(最近だと平井堅かな)一度は耳にしたことがあるかと思うけど
アタシはこの曲を聞くとパブロフの犬状態。
泣きます。号泣です!!

ベッド・ミドラー演じるローズの生き方が
かっこよくて、悲しくて痛々しくて…
ジャニス・ジョップリンをモデルにしているとのことだけど、
彼女のファンでもそうでなくてもベッド・ミドラーの
怪演っぷりには度肝を抜かれるはず。
今じゃ、怖い豪傑おばちゃんのイメージが強い彼女だけど
強さの中に脆さが混在していて、
そのアンバランスさがたまらなく愛しい。
そして歌がすごい!上手いのは知っていたけど、
魂の叫びの如き彼女の歌声は胸にどすんときます。

もし、ご興味を持たれた方、あるいは
人形ごっこでアタシのような生と死の感動物を繰り広げていた方は
是非お近くのレンタル屋さんへ。
まずはサントラを聴いてみるのも良いかも。
そしてその際にはハンカチのご用意を☆

rose.jpg
posted by aque at 18:43| Comment(0) | TrackBack(0) | cinema | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする