

質問です。
aqueは何人きょうだいの何番目でしょう?
※突然、合コンのノリで始まったがアタシは生まれてこの方
合コンと称される会合に参加した事はない。あしからず。アタシはよく「一人っ子でしょ?」「お兄ちゃんがいるでしょ?」
などと言われる事が多いが、正真正銘、妹を一人持つ
姉である。
一般的に上の子よりも下の子の方が要領がよく、世渡り上手などと言うが
うちの姉妹もその例に漏れない。
うちの妹はオールマイティに何でもこなす。
近い存在だけに痛切にうらやましく思う。
アタシなんて不器用な位、好きな物以外何も出来ないし、
する気も起きない。
さて、きょうだいといえば、キリンジ兄も
ついにソロアルバムをリリース!
アタシは姉なだけに(?)兄・高樹さん贔屓。
言葉のセンス、音楽に対するこだわりようがスキ。
何と言ってもaqueの涙腺をブッ壊した
「君の胸に抱かれたい」「drifter」を創ったのも彼だ。
そんな高樹さんのソロアルバム
「Home Ground」!
見逃すワケがない!!発売日当日、早速get。
これがまた、思っていた以上に良い!
特に1曲目の「絶交」はまたもやaqueリピートmusicに仲間入り。
君の言葉 君の背中
夜風が泣き声を真似して
僕を責める悲しい内容なのに、POPな曲調、そして「絶交」という言葉を
あえて使うあたりがaqueの琴線に触れ、
今朝も電車の中でiPod片手にうるうるしてた。
そしてキリンジの曲を、堀込兄弟各々のソロアルバムを聴くと、
いつも思う事がある。
それは、下の子は知らず知らずの内に上の子の影響を多大に受け、
そこから派生して自らの個性を確立して行くが
(時に上の子が反面教師になることもあるが)、
上の子は自らの感覚で自分の好きな物を手探りで探し求め、
見つけたからにはもうとことん離さず、
突き詰めて行くんだなっていうこと。
(↑時に人はそれをマニアとも言うが…)
あくまでaqueの推論で、皆がみなその理論に当てはまるワケではないが、
高樹さんの創り出す作品を耳にしているとそう思わずにはいられない。
そして不器用な姉・aqueは「自分の感性を信じて突き進もう」
と、ほんの少し勇気が出るのでした。
しかし、あまりの要領の悪さにうちの妹は姉を姉とも思わず、
物心付く前からずっとアタシを呼び捨てにしてきた。
しかも「aque、しっかりしなよ。」と何度となく、
妹に叱られたことを思い出すと、
いたたまれない気持ちになるので、
また「絶交」を聴いて都合良く忘れる事にしよう。