2013年04月22日

【日記】春を運ぶ人

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先日、山梨から友人が遊びに来てくれた。
彼女との再会は約4年ぶり。
その時もちょうどまだ肌寒い春のはじまり、
そんな季節だった。

(彼女との想い出はこちらをご覧下さい
http://aque.seesaa.net/article/32085447.html



「親友」というよりも「同志」。
昔から尊重し合えるそういう貴重な存在。

多感な10代の終わり頃、出逢い、
最初は友人の一人として接していたけれど、
お互いの創作への姿勢に気づいた時に、
その関係が一気に密になった。

私はそれまで自分の制作物を
一種の「一人遊び」的に捉えていて、
若さ故の恥ずかしさも手伝って
あまり人に見せることはなかった。

それが一気に変ったのは
私の創作的才能を彼女が見いだしてくれたから。

他愛のないラクガキ、
恥ずかしくて人に見せられたものじゃない作詞ノート。

恐る恐る彼女にはじめて見せた。

彼女は目を輝かせて一つ一つに見入り、
一番の理解者で、一番のファンになってくれた。

そして彼女は私の詞に曲を付けてくれた。
大きなかけがえのないプレゼント。

彼女がピアノを弾き、私が唄った。
今まで一人遊びであった創作が
一気に飛躍した出来事だった。


大人になって住む場所も離れ、
職業も違って、
お互いに会う機会もめっきり減った。


そんな彼女が逢いにきてくれた。

空白の時間が嘘のように
すぐに満たされてゆく。
お互いにカメラを手に散歩したり、
とりとめもなくおしゃべりしたり。
そしてあの頃のように
私は無邪気に創作物を子供のように見せたり。

時間はあっという間で別れの時間が
すぐ来てしまったけど、
空っぽの容器に水が満ちあふれたような
気持ちになって、淋しくなかった。

離れていても、逢えなくても
創作を続けていれば、
分かり合える。通じ合える。

今でもそしてこれからも
彼女は私にとって大切な人。

彼女と合った後は背筋がピンとする。
新しい作品をもっともっと生み出さなければ、
彼女が春を運んで来てくれたそんな気がした。


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『ちちんぷいぷい★』
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posted by aque at 12:24| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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