日々、大小係わらず何かしらドジを踏む。
学生時代、テスト中に机ごと転げ落ちたり、
バーベキューのタレを頭からかぶったり…
死ぬ間際、“思い出が走馬燈のように…”なんていうが、
アタシは多分(いや絶対)そんなドジネタばかりが
頭の中で放映され、1人大爆笑で幕を閉じるだろう。
さて、そんな一日一善ならぬ“一日一ドジ”人間のアタシだが、
ここ最近ドジがめっきり減ったことに気が付いた。
“アタシも人間的に成長したのね”
なんて自画自賛しつつも、
ほんの少し淋しい気持ちになったのもつかの間
朝っぱらから、冷凍庫の氷をぶちまけ、
足元は流氷状態。
その瞬間、閃光が走る。
“ドジが減ったんじゃなくて、
ドジのジャッジが甘くなっただけか!!”
…気づかない方が幸せだったのかもしれない。
しかし、体中生傷が絶えないのが何よりの証拠。
足元に転がる氷を拾い集めつつ、
“人間、慣れって怖いわ…”と思った。

